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エンディングノートを作ろう

「エンディングノート」は終活で、大切な人に「思い」を届ける手段として最適です。今まで目にしてきたエンディングノートは、一長一短があり、中々決めかねてきました。

最近、産経新聞から新しいデジタルサービス「産経ラストメッセージ」が公開されており、紹介します。気楽に就活が始められるのが特徴で、登録者に異変がないかを定期的に確認するため、家族らが「見守り」の補助として使うこともできる。利用料金が月額110円、年払いだと990円かかる。ただし、11月までに登録すると半年間無料キャンペーン中です。

登録方法はいたって簡単。「産経ラストメッセージ」を検索して、産経IDを取得、この産経IDとパスワードで、トップページ画面に入れる。最初だけ、携帯番号を入力して、確認番号のショートメールが届くので、その番号を入力することを要する。

「産経ラストメッセージ」には、三つのボックスがある。家族や友達にメッセージが届く、「ラストメッセージ」。写真や動画もメッセージに添えられる。

就活のもう一つの目的は、「自分がいなくなった後のことを考えると同時に、残された時間をどう過ごすかを考え、充実した人生にしていくことも大切」その手助けのために、自分の目標などを書き込む「やりたいことリスト」のページがある。他の人に読んでもらえる公開と非公開がある。

「秘密ボックス」は、大切な情報が管理できる。銀行口座、保険・証券、借入金、デジタル資産――といったタイトルがついた箱に入れておく。死後には、ラストメッセージと一緒に、事前に指定した家族らに、メールで届けられる。

遺言書も残すことができるが、正規のものとしては、使用することができない。
新しい時代の「エンディングノート」と、言えるのではないでしょうか。