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家系図を作ろう

すべての家には、先祖代々続いてきた家系というものがある。続いてきたことは確かでも、その系統が残されている家は少ない。日本で唯一126代その継承がわかる家は、天皇家しかない。

私の家系は、父が初代として本家から分家をしました。私が2代目、息子の長男が3代目、孫が4代目となり、80年間に4代を数える。

3年前、日本道警戒の経済講演会で、大学教授の天明 茂さんの講演がありました。先生の著書に「なぜ、うまくいっている会社の経営者は、ご先祖を大切にするのか」があります。

講演の主題は「家系図を作ると、不思議と事業が発展する」ということでした。
それは、天命を知るからだという事です。天命とは、親・祖先がどういう思いで育ててくれたかということです。家系図を作って、先祖の余徳を知り、不徳は知って改めればいいそうです。

私は、早速家系図を作りました。本家に行き、過去帳から6代先まで判明しました。でも、生年月日や死亡年月日、家族構成はわかりません。戸籍謄本を取り寄せると、父の2代先のことがわかります。その先祖は、天保6年(1835年)生まれで、江戸時代です。

父はあまり自分の父母や祖父母のことを話してくれませんでした。そこで、もっと詳しく知りたいと思い、「いとこ会」を開きました。本家筋にはまだ5人のいとこが健在です。こうして少しでも先祖のことを知ることができました。

天命を知るには、できるだけ早いうちに、叔父や叔母がおられたら、その方たちを訪ね話を聞く必要があります。要は、家系図を作ることが目的ではなく、天命(どのような思いで、私たちを育ててくれたか)を知ることです。

家系図を作りたい人は、35,000円+実費(県外の市町村で戸籍謄本をとるとか)で、お引き受けします。(格安、3名限定)